ここちよい私を探して ~乳がんになんか負けない

2014年7月、乳がんと診断されました。 全摘手術して、抗がん剤、放射線を経て、ホルモン療法真っ最中。 そして2016年、ようやく本格的に社会復帰! 楽しいこと、うれしいこと、これからたくさんありますように。

カテゴリ: 本・雑誌

書籍食べてはいけない食べてもいい添加物

2年前に化学療法をはじめた頃から、それまで普通に買って使っていたモノが、少しずつ気になり始めた。

食べ物とか、
体につける化粧品とか、
石けんなんかも。

それまでは、
「おいしいから」「便利だから」「なんとなくイメージがいいから」そんな理由で選んで買っていただけで、それがどんなモノかなんて、全然考えてなかった。

ついこの間の記事(薬用石鹸は使っちゃ危険!)でも書いたけど、
薬用石けんの、本当の正体なんか全然考えずに使っていたし。

で、
今使っているものの中にも、
まだ思い込みだけで使い続けてるものあるんじゃないかと気になって、思い出した。

そういえば…、
歯みがきを、合成界面活性剤を使わない石鹸はみがきに変えたっけ、と。

合成界面活性剤を使っていないせっけんハミガキも、いろんな会社が作っているから
いくつか種類があるんだけど、

今使っている商品の成分を、
「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物 で、細かく見てみたら…。

なんだか残念な結果が…。
確かに、合成界面活性剤は入っていないんだろうけど、
ちょっと気になる添加物が入ってる。

歯磨き粉なんて、別に食べるものじゃないし、使う量だってほんの少しだから
気にすることはないんだろうけど、
でも、一般的な歯磨き粉の爽快感とか、泡立って磨ける達成感とか、そういうのをあきらめて選んでた石けんハミガキなんだから、
それを裏切るような添加物は入れて欲しくないよ。
 
まー、
普段食べてるもののほうが、よっぽどいろんなモノが入ってるよな、とも思うけどね。

あ~あ…。(-_-;)
近所のドラッグストアにはないから、わざわざ買いに出かけていたのにな…。

パ○○ス石けんハミガキ…、信じて使っていたのに(-_-;)


ではでは。
今日はこれにて。

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今日、友だちからされた質問。
「ホルモン剤、どうして途中で変えたの?」って。

そうです。ホルモン療法のLH-RHアゴニスト製剤、先月変えました。
え~っとね…。何だっけ…。

最近の私、抗がん剤の後遺症のケモブレインか、
はたまた、ホルモン療法の副作用かわからないけど、かなりのボケ頭。

というわけで、
ちゃんと覚えている今のうちに、ホルモン療法の推移をもう一度整理しておく。

●2015.04.22 ホルモン療法開始
 タスオミン(抗エストロゲン薬):閉経前後の薬

●2015.05.19 タスオミン中止
 タスオミン開始2週間後くらいから、両足首皮膚の広範囲に炎症。
 パクリタキセルの浮腫みの蜂窩織炎か?
 タスオミンのアレルギーか?
  ↓
 タスオミンを中止

●2015.06.17 ホルモン療法再開(2剤併用)
 ゾラデックス3ヶ月製剤 (LH-RHアゴニスト製剤):閉経前の薬
 エキセメスタン (アロマターゼ阻害薬):閉経後の薬

このときに参考にした情報:がんサポート2015年4月Vol.145
 -大規模臨床試験SOFTから明らかになったこととは?-
 「閉経前乳がん患者さんには、リスクに応じたホルモン療法が重要」
  木下貴之先生(国立がん研究センター中央病院乳腺外科科長)

●2016.09.08 ホルモン治療薬(LH-RHアゴニスト製剤)変更
 ゾラデックス3ヶ月製剤
  ↓
 リュープリン6ヶ月製剤

<変更の経緯>
 ・ホットフラッシュが酷くなってきたのはゾラデックスのせいかもしれないから、もし閉経状態になっていたらゾラデックスはやめてみましょう。
 ということで、採血して女性ホルモン値を調べた結果、閉経の数値を示していなかった。
   ↓
 ・LH-RHアゴニスト製剤の続投が必要ということで、比較的新しいリュープリン6ヶ月製剤が候補に上がった。
  (ちょうどその頃、私の通院する病院内で、薬剤師さんからドクターに「新しく出たリュープリン6ヶ月製剤」のアナウンスがあったらしい。)
  
<変更決定の理由>
 ・通院頻度が半分になる。
 ・ゾラデックス2回投与より、リュープリン1回投与の方が薬価が少し安い。
 ・ゾラデックス初回投与から1年3ヶ月経つし、薬剤耐性を考慮する意味でも変えてもいいかも。
 ・リュープリン6ヶ月製剤は新しい薬なので、ちょっと使ってみたかった。

<リュープリンに変えてみて気づいたこと>
 ・リュープリンは、ゾラデックスより注射針が細くて投与時の痛みが少ない。
 ・リュープリンは、投与時の出血がほとんどない。
 ・リュープリンの針は細いけど、投与後の痛みはやっぱりある。
 ・リュープリンは、1回打ったあと半年間は薬の効果が有効なので、何かの理由があっても半年間は途中でやめられない。

 今回のことで、主治医の乳腺外科の先生は、
 女性ホルモン値が下がって閉経状態になったら、LH-RHアゴニスト製剤はやめる方向で考えているってことがわかったんだけど、
 以前、腫瘍内科の先生と2剤併用での投薬の話を聞いたときには、「併用しはじめたら5年間はずっと併用する」って言っていたのがちょっと気になるな。

 また、投薬の変更を考えるときは、薬剤師さんの話も聞くことにしよう。


※LH-RHアゴニスト製剤(閉経前)
 卵巣でのエストロゲン合成を抑える。

※抗エストロゲン薬
 ・閉経前後
 エストロゲン受容体をふさいで、エストロゲンが乳がん細胞に作用するのを妨げる。
 ・閉経後
 エストロゲン受容体を分解して、エストロゲンが乳がん細胞に作用するのを妨げる。

※アロマターゼ阻害薬(閉経後)
 アンドロゲンをエストロゲンに変換するアロマターゼを阻害する。

ではでは。
今日はこれにて。

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この間、放射線肺炎の診断を受けた帰りに咳止めをもらいに寄った薬局で、
久しぶりに「からころ」っていう、無料の情報誌を見つけた。
この冊子、けっこう読み応えもあって抗がん剤治療中も読んでいた。
乳がんの冊子じゃないけどね。 

その6月号に出ていた「乳がんの最新治療 その1 乳がんの基本治療」っていう記事。

つい先日の、第14回日本臨床腫瘍学会学術集会の演題の中で見つけた、術前薬物療法でもホルモン療法をするっていう話題があったことを書いたけど、
(そのときの記事はこちら) 
この「からころ」の中でも、もうすでに書かれている。

さらにもうひとつ、
へ~って思ったのは「センチネルリンパ節生検」を手術前にやってしまうってこと。
本文中には、「従来、がんの切除手術の際に行っていました。」とある。
うひゃ。もう「従来」なのね。

しかも、このページを監修している中村清吾先生(昭和大学医学部乳腺外科教授。日本乳癌学会理事長)のコメントには、
「術後照射が前提の温存手術の場合は、センチネルリンパ節転移が2個以下であれば、郭清しない傾向にあります。乳房切除の場合のみ、従来通り郭清します」なんですって。

CCF_000002_からころ_治療の流れ
「からころ」より
 
もう、いろんなことの研究がどんどん進んで、変わってきてるんだなー。
再発の事例も、もう少し目に付きやすい形で情報があるといいんだけどな、ってチラっと思う。

けど、
この記事の冒頭にも書かれているけど、乳がんには多種多様なタイプがあることもわかってきていて、千差万別。
治療法も、それぞれ個人に合わせて考えられるようになってきているわけだから、「一般的な再発の事例」なんて、あるわけない。

今回、私は放射線肺炎だったけど、
これ、肺転移だったら、どういう治療が始まったんだろうな。なんて思う。

この「からころ」、
3ヶ月ごとのサイクルで発行されているらしい。
Webサイトがあるなーと、見てみたら…。
なーんだ、電子版で全部読めちゃう!



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今、Amazonの Kindle Unlimited 会員になっていて、
今月は無料体験期間中なので、いろいろダウンロードして読んでみてるところ。

最初は、タイトルが少ないなーっていう印象もあったんだけど、
noteから出版したKindle版しかないタイトルなんていうのもあって、Kindle Unlimitedの会員じゃなかったら読んでなかったかも、って思うものも少なくないな、ってことに気づき始めた。

で、その中で見つけた1冊。

「苦しみという宿題、死という卒業試験~初期仏教、20の説法」
パイサーン・ウィサーロ
カンポン・トーンブンヌム
翻訳・解説 浦崎雅代

パイサーン・ウィサーロさんって方は、タイのスカトー寺のご住職。

カンポン・トーンブンヌムさんっていう方は、体育教師としての演技中の事故で全身不随になってしまわれた方。
お坊さんじゃないんだけど、「気づきの瞑想」っていうのを修めて講演活動をしていらっしゃる。
(らっしゃった…。今年の4月にがんで亡くなられたそうだ。)

この本では、
タイのお寺での説法や、日本に来て講演をしたときの内容を、解説を交えながら翻訳してくれている。
小難しい話じゃなく、遠まわしでもなく、
はっきり、ばっさり。

この中で、

「何か難しいことが起こったら、背負い込んではいけない。
置いておけばいい。
心で背負い込まなければ、苦しみは起こらない。」

こんな話が、胸にささった。

私が、がんになって2年。
これまで沢山の辛い気持ちを抱えてきた。
病気のこと、そのものっていうよりも、
病気になったことで、ずっと以前から抱えてきた問題が顕在化してきたり、
そのことで、苦しい気持ちが沸いてきて、
悲しんだり、怒ったり。

だけど、これ、「背負い込まずに置いておく」。
その間に、「気づきと智慧を高めて、その出来事を受け止める。」

これが人生の宿題。
この宿題をやり遂げたら、次は卒業試験が待っている。
死という卒業試験。

この卒業試験にラクにパスして、逝くことができるか。
あるいは反対に、宿題をサボっていたばっかりに、
卒業試験が難しくて、苦みながら逝くのか。


私の卒業試験はいつ来るんだろう。
それまでに、人生の宿題をコツコツとこなしておこう。

そうしたら、こんな自分でも
卒業試験はさわやかにパスできるんじゃないかって、ちょっと思う。
なんだか、楽しみにさえなってきた。
 
今日書いた過去記事はこちら↓↓
  2014.09.17  外来で病理結果を聞いたあと、パニック発作が起きた

ではでは。
今日はこれにて。

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昨日NHKの夜9時のニュースで
「がん治療の副作用に対処 初の手引き書」っていうトピックが取り上げられていた。
1分17秒のニュース。
出ていたのは、国立がん研究センター中央病院 アピアランス支援センターの野澤桂子センター長。

ニュース動画が見られます↓↓
===NHK NEWS WEBより==========
「がん治療の副作用に対処 初の手引き書」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160727/k10010611141000.html
======================

===国立がん研究センター プレリリース====
エビデンスに基づいた医療者向け指針作成
「がん患者に対するアピアランスケアの手引き」
http://www.ncc.go.jp/jp/information/press_release_20160727.html
======================

外見のこと、たとえば爪とか髪とか皮膚のこととか、そういう副作用の対処法で
間違った情報に惑わされないために手引きとしてまとめた、と。

抗がん剤の副作用って言ったら、まず思い浮かべるのは吐き気・嘔吐かと思うけど、
これは今は、イメンドっていう薬のおかげで、少し前と比べたら格段に改善されていて、すごくありがたいなーって思う。
すごく、思う。

それでも、
副作用はまだまだ沢山あって、辛い治療を強いられている。
つい先月くらいにも、「副作用についてのデータベース化の取り組み」みたいな話を、何かのメディアでちょっときいたけど、
(あやふやだから、確かかどうかよくわからないけど…)この手引書のことだったのかな…。

それにしても…
今回のこのニュースを見て、実はちょっと驚いた。

「え?? 『初の手引書』?? 今までなかったの??」って。
そうだったのか…、なかったのか…。

これからもいろんなことが、整備されて改善されていくといいな。

発売は8月5日。200ページで2,700円。金原出版。
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