今日、お昼のラジオを聴いていたときに、耳に入ってきたニュース。

がん治療で抗がん剤や放射線治療をすると、その後の子どもを作る機能に影響が出ることがある。
これに対して、生殖補助医療を活用して将来の妊娠出産に備える態勢ができつつあるらしい。

朝日新聞DIGITALでも、記事が出ていた。
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朝日新聞DIGITAL
シリーズ:がんと家族・暮らし
がん治療と産婦人科の連携進む「子どもが欲しい」がん患者に選択肢
2016年10月21日07時41分
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乳がんも若いときに発症して、抗がん剤で止まった月経がそのまま戻ってこなかったら、その後、妊娠・出産が出来なくなってしまう。
男の人だって、抗がん剤や放射線治療で、精子を作る機能が低下することだってある。

だから、産婦人科と連携して、
受精卵や精子の凍結をして治療後のために保存しておく。
将来、子どもを考えている人にとって、こういう態勢が整うのはすごく嬉しいことだと思う。

治療を始めてしまってから
「生殖機能に影響があるなんて、聞いてなかった!!」
「産婦人科に相談に行ってたら諦めずにすんだなんて、知らなかった!!」
なんてこと、なくなって欲しい。

「生殖補助医療を活用したい」って積極的に思う人にとっては、すごく朗報。

でもね、やっぱり何にでも問題は隠れている。

妊娠を優先するあまり、患者本人の治療が最優先でなくなってはいけないし、
それに、生殖医療自体にリスクがないとも言い切れない。

人によっては、
「こういうことには取り組みたくない」っていう人だっているかもしれない。

国立がん研究センター中央病院の乳腺・腫瘍内科の清水千佳子先生の、こんな↓↓コメントも出ていた。

「取り組まない選択をする人も、自然に任せる人もいる。納得して患者自身が決められる環境作りが必要」

本当に、そう思う。
いろんな医学の可能性がある中で、患者自身がきちんと納得して選択する。
それをサポートしてくれる医療体制が整えられたら、こんなに嬉しいことはない。

いろんな可能性が出てきて、その情報も知らされて、選択の権利も与えられる。
ますます、多くのことを考えながら治療していかなきゃならないな。

がん患者って、いそがしい…。

ではでは。
今日はこれにて。


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