この間、放射線肺炎の診断を受けた帰りに咳止めをもらいに寄った薬局で、
久しぶりに「からころ」っていう、無料の情報誌を見つけた。
この冊子、けっこう読み応えもあって抗がん剤治療中も読んでいた。
乳がんの冊子じゃないけどね。 

その6月号に出ていた「乳がんの最新治療 その1 乳がんの基本治療」っていう記事。

つい先日の、第14回日本臨床腫瘍学会学術集会の演題の中で見つけた、術前薬物療法でもホルモン療法をするっていう話題があったことを書いたけど、
(そのときの記事はこちら) 
この「からころ」の中でも、もうすでに書かれている。

さらにもうひとつ、
へ~って思ったのは「センチネルリンパ節生検」を手術前にやってしまうってこと。
本文中には、「従来、がんの切除手術の際に行っていました。」とある。
うひゃ。もう「従来」なのね。

しかも、このページを監修している中村清吾先生(昭和大学医学部乳腺外科教授。日本乳癌学会理事長)のコメントには、
「術後照射が前提の温存手術の場合は、センチネルリンパ節転移が2個以下であれば、郭清しない傾向にあります。乳房切除の場合のみ、従来通り郭清します」なんですって。

CCF_000002_からころ_治療の流れ
「からころ」より
 
もう、いろんなことの研究がどんどん進んで、変わってきてるんだなー。
再発の事例も、もう少し目に付きやすい形で情報があるといいんだけどな、ってチラっと思う。

けど、
この記事の冒頭にも書かれているけど、乳がんには多種多様なタイプがあることもわかってきていて、千差万別。
治療法も、それぞれ個人に合わせて考えられるようになってきているわけだから、「一般的な再発の事例」なんて、あるわけない。

今回、私は放射線肺炎だったけど、
これ、肺転移だったら、どういう治療が始まったんだろうな。なんて思う。

この「からころ」、
3ヶ月ごとのサイクルで発行されているらしい。
Webサイトがあるなーと、見てみたら…。
なーんだ、電子版で全部読めちゃう!



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